<本サイトは記事内にPRが含まれています>
みなさんこんにちは!yutoです。今回は、ウーパールーパーを飼育する上で大切な水槽の掃除、水槽汚れの原因を解明し、最後におすすめフィルターを紹介していきます。
ウーパールーパーはきれいな水が好き
ウーパールーパーは非常にデリケートな生き物です。飼いやすい生き物ではありますが、元気に飼育するには適度な水換えが必要です。
また、水をフィルターと呼ばれる自動ろ過装置のようなもので水を綺麗にすることが大切です。
ウーパールーパーは綺麗な水を非常に好むので、しっかりとした水の整備こそが病気を起こさないための絶対に必要な点となります。
水槽の汚れ臭いの原因は
ウーパールーパーを飼育する際で、水槽に汚れや臭い、濁りなどが気になることがあります。
その水槽の水の濁り汚れの原因と対処法には主な3つあるのでご紹介します。まずその3つは以下の通りです。
- 糞
- 食べ物の残り
- 苔(こけ)
この3つこそが大きく水槽の問題に関係しています。
糞
水中の排泄物や老廃物がたまると雑菌が増えます。その結果、臭いや汚れを作ってしまうというわけです。
食べ残り
ウーパールーパー が食べ残した餌がそのまま溜まってしまうと非常に水質が悪化し、汚れ、臭いの強烈な水槽となってしまいます。赤虫を餌として与えているのであれば厳重注意です。しっかりと食べ残したものはスポイトやピンセットで取り除きましょう。
苔(こけ)
もし水槽に水草などが入っていたら苔ができている可能性が高いです。苔は種類にもよりますが、臭いのあるものもあります。また、苔に餌などが詰まって水質悪化の可能性が出てくるので気をつけましょう。苔は抜いておくといいでしょう。
水草の臭い・汚れ 対処法
結局何をすれば汚れや臭いをおさられるのか、ということですが、ものすごく簡単です。
それは、ただ単に水を増やす(足し水)だけです。水槽内の水の量が多ければ水質悪化しにくく、バクテリアもたくさん繁殖してくれるので、汚れや臭いのもとを分解してくれます。効果は非常にいいのでぜひやってみてください。
白濁り泡(白いふわふわ)は何?
ウーパールーパーから白いフワフワのようなものが出ていたら要注意です。
このフワフワの正体はウーパールーパーの体内から出ている粘膜です。主にこの粘膜は怪我をしたりするときそこを守ろうとして粘膜を出しているのです。
怪我をしていてこの粘膜が出ている場合は問題ありません。
しかし、怪我をしていないにも関わらずこの粘膜が出ていたら、問題です。なぜかというと、白いフワフワは怪我をしたときにホルモン分泌によって生み出されます。しかし、怪我をしていないのにホルモン分泌しているということになるので、ホルモンバランスに異常が起きているということになります。
では、なぜこのような異常が起きてしまうのでしょうか?
実はそれらの多くの原因は外部からのストレスによるものです。ストレスを減らすための取り組みは以下の通りです。
- 外部からの刺激を与えない
- 水槽を広くする(狭くならいように工夫する)
- 水質を綺麗にする(適度な水換え)
これらの取り組みをして、少しずつ状況を改善させていきましょう。ウーパールーパーにとってストレスは外敵です。強い生き物だからとはいえストレスには非常に弱いので優しく扱いましょう。
ウーパールーパー 水槽 虫?
ウーパールーパーを飼育する際、水草を入れていることが原因で白い虫(貝)のようなものがガラスにくっついてしてしまいます。
これらの正体はスネールと呼ばれる貝の仲間です。スネールは水草に卵を生みつけていて、市販の水草からこの卵を見つけることは難しいです。高確率に水草に潜んでいるため、水草を入れている限り、スネールはいます。
しかし、害は全くありません。見た目も1mmほどで、目立ちはしません。
それでも見栄えが気になる方は、水草を外して、人工水草にしてあげましょう。
ウーパールーパーの水槽用フィルターはおすすめ
ウーパールーパーを飼育する上で必要なものは、水槽、餌、カルキ抜きが主な絶対条件になっています。こちらの記事をご参照ください。
ウーパールーパーを飼育する際絶対にあったほうがいいもの、それはフィルターです。水槽用フィルターを入れると起きるメリットは以下の通りです。
(A)毒性の高い物質を速やかに分解して比較的無害な物質に変える(分解されたものはそのまま水槽内に残る)
(B)濾材に吸着させて濾材ごと水槽外へ取り出す(取り出した濾材は再生/交換する)
(C)不要物を濾して水槽外へ取り出す
(D)分解したりガスに変えて水槽外へ放散させる引用 http://aquagreen.main.jp/KP/Filter/Filter_Function/FilterFunction.htm
簡単にいえば、水槽内を綺麗にしてくれて、ゴミなどもとってくれます。フィルターなしではウーパールーパー飼育が難しいと言ってもいいほど、必要なアイテムになってきますので購入しておくといいと思います。
そして、僕が愛用していて、非常に使い勝手の良い水槽用フィルターはGEXの水槽用フィルターです。僕がおすすめする理由は以下の通りです。
- 最強コスパ!
- 様々なサイズがあり自分にあったものがある
- 多くのフィルターのマットが対応している
- 安心安全設計!
といった感じでものすごいメリットがあります。僕は昔、GEXの水槽用フィルターではないものを使用していました。
そのときに感じたことはフィルターに対応している使い捨てマットが全く売っておらず(通販でも)遠くの街まで買い出しに行かなくてはならないことでした(都会の街に住んでいます)
ただ、GEXのフィルターに変えたことで、今はどこにでもマットが売っていて非常に便利です。
ウーパールーパーのおすすめフィルター
GEXの水槽用フィルターはたくさんあります。個人的に最もいいと思っている種類はこちらです。
GEXスリムフィルターです!!!
このフィルターのサイズの種類は、
- SS
- S
- M
- L
と様々なサイズに合っていますので非常に安心です。
AmazonでGEXスリムフィルターを見る↓↓↓
新品価格 |
水槽のお掃除手順
どんな生き物を飼育するにあたっても水槽内の掃除、水換えは必要ですよね。
ウーパールーパーを飼育する上での水換え・掃除の仕方を解説します。
フィルターがあれば水換えは必要ない?
「水を浄化するフィルターを設置すれば必要ないのでは?」と疑問に思うかもしれません。
しかしフィルターは「排泄物から出る毒素の激高い物質を、毒素の低いものに変換する」というアイテムなのです。
そのため汚れや毒素は溜まり続けてしまいます。だからこそ、定期的な水換えをすることによって、害のない飼育環境を作ることができるのです。
水換えの頻度は?
水換えの頻度は飼育環境によって異なります。例えば、水槽は大きければ大きいほど汚れは薄くなるので、そこまで頻繁に水換えをしなくて済みますが、小さい水槽ですと。汚れが濃くなってしまいます。そうなると頻繁な水換えが必要になっています。
平均的に考えますと、フィルターを設置して、1週間に一回水換えをするべきです。大きい水槽の場合2週間でギリギリという感じです。
なぜかというと、ウーパールーパーは綺麗な水が非常に活動しやすいのです。熱帯魚などは、そこまで綺麗じゃなくても十分に生活できます。
しかし、ウーパールーパーに限ってはそうはいきませんので、気をつけましょう。
また、フィルターを設置しない場合ですと、2日〜3日に一回の水換えが必要になってきます。フィルターはいまどき千円代で購入できますので、購入しておくのがベストです。
ウーパールーパーの水換え・掃除の方法について
初心者がよく戸惑ってしまうのはやはり水換えや掃除でしょう。間違ったやり方をしていると逆に悪影響を及ぼす可能性がありますのでしっかりと確認しておきましょう。
水槽内の水を水換え用ホースを使って捨てる
必要なもの
- 水換え用ホース
- バケツ
まず、水換え用ホースを使って水槽内の水を1/2程度バケツに移します。このとき、水槽の中のゴミなどが落ちていればまとめて、吸いましょう。
水道水からカルキ抜きを使い飼育水を作る
必要なもの
- バケツ
- カルキ抜き
- 水道水
- コップ(いらないもの)
水道水をバケツに入れ、カルキ抜きを商品詳細に記載されている量入れます。このとき、水の温度は元の水槽とできるだけ変わらないようにすることが大事です。
あとは不要なコップで飼育水をすくい、水槽内にゆっくりと入れましょう。水槽にまんべんなくいきわたるようにしましょう。
これで完了です!
水槽のおすすめお掃除グッズ
ウーパールーパー飼育において、最低でも週1回の水換えは必要になります。
また、定期的な掃除においては、面倒臭い、など思う方も多いはずです。ということでおすすめ掃除グッズを一気に紹介していきたいと思います。
1 水換え&砂利クリーナー
水換え時には絶対に必要な水換え用ホース、それを使えば水を吸い上げて水を交換できます。
しかし、この商品は非常に優れものです。なんと、水を吸い上げるのはもちろん、水槽の中の砂利まで清掃できます。
砂利を吸い上げるのではなく、ホース内で、砂利の中のゴミだけが吸い上げられるようになていますので、非常に使いやすいです。
Amazonでこの商品を見る↓↓↓
マグネット式ガラスクリーナー